自分の人生は100%自分の思い通りになります

変わりたくても変われない、人生変えようとしても変わらないのはなぜ?

私たちは信念というフィルムを再生して生きている

 

やっぱり全ては自分が創り出しているという話を書きました。

その「自分が創り出している」というのは、この3次元の世界での自分の行動が

結果を招いたという意味ではなく、

自分に対する思い込みをこの世界に映し出してみているということなんですね。

 

 

 

昔、100%自分原因説という本があって、本の中身の詳しい内容は知らないけれど

Amazonレビューの中に結構な数の批判コメントを見かけたことがありました。

「この災害もこの虐待も私の責任だということですか!」のような。

 

 

 

もし、自分が人間関係で深く悩んでいるときに、

「それは自分が創り出したんだよ」なんて言われたら

到底受け入れられないかもしれませんね。

だって、自分が悪いからだ!って言われているみたいですからね。

その自分が悪いんでしょ!私が不十分だからでしょ!私がミスしたからでしょ!

私が完璧じゃないからでしょ!というその誤った思い込みが

その状況を創り出したということなのですが・・・

 

 

 

 

自分が悪くてそうなってしまったというよりも、

自分を責めていたり、自分を足りないと思っていたり、自分を不十分だと思っていたり

自分を不完全だと思っていたり、そういう誤った思いを世界に映し出して、

自分を追い詰めて、自分に厳しくしているんですね。

 

自分が創り出しているは、自分を批判していることで他人に批判され、

攻撃されるということを創り出してしまうということなんですね。

 

 

 

全て、自分が自分に行っていたと気づいた時に、

全部自分が悪いのかと自分を責めるのも、それこそがマインドの罠になります。

 

みている世界は夢、つまりどんなにリアルに見えても映画のようなものだということ。

だからフィルムのほうを変えないと意味がありません。

 

 

 

 

見ているストーリーに飲み込まれるとそんなことは忘れて

見ている世界の登場人物と戦おうとしたり、相手をコントロールして変えようとしたり、

一生懸命行動で何か結果を出そうと思ってしまいますね。

でも、この世界それ自体は結果だから、フィルムを変えないと意味がないんですね。

 

 

 

この世界そのものです。

 

私たちは、この世界で見ている相手や出来事にアプローチして、

何かが改善されたように思うかもしれません。

 

ちょっとの間は、そう見えるかもしれません。

でも誰でもみんなお気づきのように

なんか自分って同じようなパターン繰り返していない?

 

目の前の誰かを撃退しても、同じような人また人生に登場したりしていない?

なんて思うことないでしょうか?

 

 

 

なんでまたこれが!!!って思うことよくないでしょうか?

 

 

 

それは、フィルムがそのままだから。

じゃあ、どうやってそのフィルムを書きかえるか?

きっと、多くの人がそれを知りたいと思うんですね。

それについては次の記事に譲ります。