自分の人生は100%自分の思い通りになります

変わりたくても変われない、人生変えようとしても変わらないのはなぜ?

私たちは「わたし」をやるために生まれてきた、他の人のようになるためじゃない

 

生まれると、まずこの世の中の基準に合わせて生きられるよう

しつけや教育を受けることがほとんどだと思います。

 

 

 

まずはハイハイ、立っちが生後数ヶ月までにできないと・・・

とかから始まって。

 

運動や学力の能力、学年に合わせた指導要項など、

誰かがたてた基準、過去に照らし合わせた基準。

そうやって、冷静に考えてみたらよくわからないものに合わせるように

要求されて子供の頃から生きてきたように思います。

 

 

 

7:00に起きて、学校や会社は9:00から始まって17:00くらいに終わる。

みたいなのに合わせたり。

とにかく合わせて生きてきていますよね。

 

 

 

だから、合わせればとりあえず生き残れると思っているし

生き残るためには合わせないと生きられないと思っていたりします。

 

 

 

でも、ほとんどの人がそういう「他人の基準」に合わせて生きることが窮屈で

本当はそんなことしたくないはずなんですよね。

 

そこで思いつくのが、あの成功者みたいになれば自分は自由になれるのか!

という考えです。

 

 

 

ここでも、また自分を他の人の基準に合わせるように強いていることに

気がつきません。

セミナーやスピリチュアルなワークショップなどに参加している方の中にも

多いかもしれません。

 

 

 

とりあえず、起業してあの成功してお金も持って、

表舞台にも出ている人のようになれれば・・・

と、自分を他の人のようにすることに一生懸命になります。

ここで、お金持ちにさえなれれば・・・

生き残れるし、人からも一目置かれるとお金集めに必死になってしまう場合もあります。

 

 

 

けれど、学生の延長として会社員になり、他の人の基準に合わせて生きることと

セミナーに出てメンターようにならねば!とメンターの教え通りに生きたり、

お金持ちになるために頑張ったりすることも同じことなんですよね。

 

 

 

そして、セミナーやワークショップに出たり、

お金のために頑張ってもうまくいく人とうまくいかない人が出てきます。

 

 

 

なぜなら、その人の「内側の光」のシナリオがそうでなかったら

そのようにはならないからです。

 

 

 

自分が誰であったかに本当に気がつくまで、

私たちは他の人のようになることに時間を費やします。

または、生き残れるようにするためとか、

認められるようになるためとか、外側の基準に従って生きます。

 

 

 

自分ではなかなか気がつかないけれど多いのが「承認」が欲しい。

そのために自分を犠牲にしてしまうことです。

自分を生きるのではなく、承認されるために生きてしまうんですね。

 

 

 

すでに世の中で認められている人や

周囲を見渡してみて認められている人のようになることや真似することに

人生を費やしてしまうのです。

 

 

 

心のずっと深いところに隠れているから気がつきにくいのですが

大概はお父さんやお母さんが好むような自分になろうと

自然と人生を形作っている方も多いのかもしれません。

 

 

 

父を見返したい、母を安心させたいとかも、

両親の軌道を生きてしまっているんですね。

 

 

 

目が覚めるまでの私たちの多くは自分で選択していると思っていても

本当は自分ではなくて、周りの人の好むように選択していたりします。

 

 

 

なぜなら、それだけ周りの評価を気にし、

外側から愛を受け取ることに一生懸命だからです。

 

 

 

愛がもらえなかった「あの時」に

ずっとずっと引きずられているからかもしれません。

 

 

 

もう二度と劣等感や無価値感を感じたくないと

そのために自分をなんとかするため奔走し続けてきたのです。

 

 

 

でも、そんな人生も長くは続きません。

本当の自分を生きていない時、物事は上手くは続いていかないからです。

 

お金のためだけに生きてきているのなら

リストラにあったり、病気で働けなくなったり、

いろんなことが起きてそれが続けられなくなります。

 

人から認められるためにお金に執着していきてきた方は

逆に借金に追われることになるかもしれません。

 

 

 

自分らしくないことは、続かないようになっているのです。

ありがたいです。

 

 

 

そして、自分を生きるための人生がちゃんとはじまります。

他でもない「わたし」を始めるためには・・・

この世界にはわたししかいなかったのだと気がつくこと。

 

 

 

わたし=神であったことに気がつくこと。

だから、周りからの愛や承認、未来の保証のために生きる必要はない

ということが腑に落ちること。

 

 

 

世の中というのは本当はないと気づくこと。

だから、世の中に合わせにいかないこと。

 

 

 

そういう全ての周り、未来のために生きることをやめると

自分が「神」だったときに体験したかった人生がはじまります。

 

 

 

欲しくないのに欲しいと思わされてそれを追いかけ続けてきた人生。

 

 

 

それさえ手に入れれば安心だと教えられたものを追いかけ続けてきた人生。

 

 

 

そういうことはすべて終わり、

欲しいと思って追いかけてきたものは、実は全部ちっぽけだったと気づく人生。

本当の自分がどれだけ素晴らしかったかを体験する人生が始まります。