自分の人生は100%自分の思い通りになります

変わりたくても変われない、人生変えようとしても変わらないのはなぜ?

悪いことを良い意味に捉えなおす必要はありません

引き寄せや自己啓発などの本を読んだことがある方は

悪いことを良い意味に捉え直すことでネガティブな影響を免れると

聞いたことがあるかもしれません。

 

 

 

それは、1つの物事には良い側面と悪い側面の

両方があるから、悪いと思ったことの良い方も見ることで

心がニュートラルになります。

といった考え方です。

 

 

 

けれど、これもコントロールといえないでしょうか。

自我でもって、悪いことを良いものと捉えようとする。

それも、コントロールではないでしょうか。

 

 

 

確かに、一つの物事には悪い面があればそれと同じだけ良い面もあり、

これはこの二元的な宇宙そのものの性質です。

けれど、どのようにポジティブだったか・・・

それに気がつくのは、後になってからです。

 

 

 

後になって、ああ、あれが・・・と気づくこともある。

それは捻り出して自分の思考や感情を無理やりコントロール

することではないのです。

 

 

 

わからないままいく。

全ての出来事は同じだから。

 

それがサレンダーです。信頼です。

 

 

 

このネガティブな出来事で嫌な感情になっている、

それをポジティブな意味を見つけて消そう!

それはコントロールです。

自分に無理を強いています。

 

 

 

これを自分に強いる人は、

悲しくて泣いている人に、笑ってと言ったりします。

いつも笑顔でいることが素晴らしい?悲しい時も?

 

それは自分に素直に生きていると言えるでしょうか?

自分に正直でいていいし、自分にまで嘘をつかないでいいんです。

 

 

 

ネガティブな人は嫌われる。

そんな風に言われますね。

不満たらたら、そんな人は嫌われる。だからポジティブは素晴らしい。

 

けれど、無理なポジティブというよりも、平和で安らいだ状態が

自分にとっても周りの人にとってもベストかもしれません。

 

でも、その状態になるために自分の頭(自我)で捉え直すのではなく

自分の中の光にその出来事を捧げる必要があります。

自我にはできないんです。

だから、愛にやってもらいます。

 

 

 

自分でやらなくていいんです。

全部は繋がっていて、一つです。万物は流転しています。

 

「陰極まれば陽に転じ、陽極まれば陰に転ず」

 

このちっぽけな自我にはそれが何であるかわからない。

でも、わからないままでいい。

光にはそれがわかっている。

その光が自分を導いている。

だから、自分で無理にポジティブになる必要はないんです。